広島市立大学 情報科学部 知能工学科

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画像メディア工学・CG研究室

画像・映像を「見る」「見せる」技術を実現しよう!

カメラで捉えた実物体の画像から、物体のかたち・動きや表面の質感などを計測・認識する研究を行っています。また、映画やゲームでおなじみのコンピュータグラフィックスを、より美しく、より高速に描くための手法や、原爆ドームに被曝前の建物を重ね合わせて見せるような拡張現実感・複合現実感技術の開発にも取り組んでいます。

教員

日浦慎作 教授 [E-mail: hiura'at'hiroshima-cu.ac.jp]
宮崎大輔 准教授 [E-mail: miyazaki'at'hiroshima-cu.ac.jp]
古川 亮 准教授 [E-mail: ryo-f'at'hiroshima-cu.ac.jp]
馬場雅志 講師 [E-mail: baba'at'hiroshima-cu.ac.jp]

卒業研究テーマ

画像メディア工学・CG研究室については、以下のような卒業研究を行っています。

3次元形状計測

3次元形状計測システム
  (ビデオプロジェクタによる顔の計測)

カメラで撮影した画像を利用して、物体の3次元形状や、色、反射率などをコンピュータに取り込み、それらを3次元CGとして表現する研究を行っています。カメラと投光装置(レーザやビデオプロジェクタなど) を組み合わせて高精度、高密度な計測を行う手法を開発しています。

色彩情報と表面材質のCG表現

物体表面の材質や微細構造の物理モデルの仮説を立て、光が反射・透過・吸収・放射・屈折する現象をシミュレートすることで、物体表面のリアルなコンピュータグラフィックスを計算する技術を開発しています。光源方向や視点を変化させながら大量の画像を撮影(サンプリング)することで、物体の反射特性や、見えの変化を計測し、CGレンダリング可能なモデルとして利用します。左図にあるような物体のツヤを解析するために偏光板を使って右図のようにツヤのない画像も撮影しています。これにより、通常のCGモデルとしては表現しにくい物体を、リアルにレンダリングできるシステムを目指しています。

3次元形状復元と仮想現実感

卒業研究

現実のシーンの3次元情報を取得・解析・加工することで、より魅力的な映像を表現しようとしています。細かい凹凸のある表面形状まで復元することができます。左図の物体の3次元形状を計測した結果が右図になります。正確な3次元CGを自由に眺めることができ、そこに実在するように感じることができます。

実物体の質感の高精度な記録と再現

布や革,金属など,実物体は多様な質感を備えており,それらを高精度に 記録・計測することと,ディスプレイ上に忠実に再現する技術が求められて います.そこで,様々な照明条件で撮影した画像を高精度に圧縮する技術や, 物体の微細なキメや明暗を余すことなく再現するディスプレイの 開発を行っています.

高精度画像合成と仮想現実システム

ズームレンズのモデル化とそれを用いた高精度ぼけ画像の生成、実写画像と仮想物体の高品質合成を行っています。 また、立体ディスプレイや、実写画像に基づいた3次元CG技術を利用して、電子展示を実現するための仮想現実システムの研究を行っています。

研究室紹介

場所および連絡先

情報棟610号室から617号室、情報別館309,311,401号室。
内線4610(日浦),4614(宮崎),4612(古川),4618(馬場)

ひと言

画像やCGに興味がある人、根気よく実験やプログラミングができる人を待っています。

補足

画像メディア工学・CG研究室と医用画像工学研究室は共同で一体運営しています。
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